THEATER
TRAILER
INTRODUCTION
90年代の東京に、ただ純粋に音楽を追い求めた青年たちがいた。彼らの名前は、フィッシュマンズ。プライベートスタジオで制作された世田谷三部作、ライブ盤「98.12.28 男達の別れ」をはじめ、その作品は今も国内外で高く評価されている。
だが、その道のりは平坦ではなかった。セールスの不調。レコード会社移籍。相次ぐメンバー脱退。1999年、ボーカリスト佐藤伸治の突然の死……。
ひとり残された茂木欣一は、バンドを解散せずに佐藤の楽曲を鳴らし続ける道を選ぶ。その想いに仲間たちが共鳴し、活動再開。そして 2019年、佐藤が世を去ってから 20年目の春、フィッシュマンズはある特別な覚悟を持ってステージへと向かう——。過去の映像と現在のライブ映像、佐藤が遺した言葉とメンバー・関係者の証言をつなぎ、デビュー30周年を迎えたフィッシュマンズの軌跡をたどる。
CAST & STAFF
GOODS
販売終了いたしました。
「映画:フィッシュマンズ」パンフレット
価格:2,000円(税込)
茂木欣一さん、原田郁子さん、ハナレグミさん、UAさんなど重要人物たちのトークセッション、
ボーカル佐藤伸治のノート、人物や歴史の解説、など豪華内容の64P。
10inchレコードサイズのスリーブ仕様!!
こちらは是非劇場でお買い求めください!
HISTORY
1987 | フィッシュマンズ結成 | |
1991 | シングル「ひこうき」でヴァージン・ジャパンよりメジャーデビュー | |
1stアルバム『Chappie, Don’t Cry』 | ||
ミニアルバム『Corduroy’s Mood』 | ||
1992 | 2ndアルバム『King Master George』 | |
1993 | 3rdアルバム『Neo Yankees’ Holiday』 | |
小嶋謙介(Guitar)脱退 | ||
1994 | 4thアルバム『ORANGE』 | |
1995 | ライブ・アルバム『Oh! Mountain』 | |
ポリドールへ移籍 | ||
プライベートスタジオ完成 | ||
HAKASE(Keyboard)脱退 | ||
1996 | 5thアルバム『空中キャンプ』 | |
6thアルバム『LONG SEASON』 | ||
1997 | 7thアルバム『宇宙 日本 世田谷』 | |
1998 | ライブ・アルバム『8月の現状』 | |
柏原譲(Bass)脱退 | ||
1999 | 佐藤伸治(Vocal)永眠 | |
ライブ・アルバム『98.12.28 男達の別れ』 | ||
2005〜 | リーダー・茂木欣一(Drums)の呼びかけで再始動。ゲストボーカルに原田郁子、ハナレグミ、UA らを迎え、佐藤伸治の楽曲をアップデートしつづけている。サブスク解禁を機に海外での評価も高まり、現在進行形のバンドとして注目されている。 |
1987 | フィッシュマンズ結成 |
1991 | シングル「ひこうき」でヴァージン・ジャパンよりメジャーデビュー |
1stアルバム『Chappie, Don’t Cry』 | |
ミニアルバム『Corduroy’s Mood』 | |
1992 | 2ndアルバム『King Master George』 |
1993 | 3rdアルバム『Neo Yankees’ Holiday』 |
小嶋謙介(Guitar)脱退 | |
1994 | 4thアルバム『ORANGE』 |
1995 | ライブ・アルバム『Oh! Mountain』 |
ポリドールへ移籍 | |
プライベートスタジオ完成 | |
HAKASE(Keyboard)脱退 | |
1996 | 5thアルバム『空中キャンプ』 |
6thアルバム『LONG SEASON』 | |
1997 | 7thアルバム『宇宙 日本 世田谷』 |
1998 | ライブ・アルバム『8月の現状』 |
柏原譲(Bass)脱退 | |
1999 | 佐藤伸治(Vocal)永眠 |
ライブ・アルバム『98.12.28 男達の別れ』 | |
2005〜 | リーダー・茂木欣一(Drums)の呼びかけで再始動。ゲストボーカルに原田郁子、 ハナレグミ、UA らを迎え、佐藤伸治の楽曲をアップデートしつづけている。サブスク解禁 を機に海外での評価も高まり、現在進行形のバンドとして注目されている。 |
NEWS
- 『映画:フィッシュマンズ』、配信開始!WOWOWでの放送も決定!
- 「映画:フィッシュマンズ」Blu-ray発売決定!
- 『映画:フィッシュマンズ」2DAYS【極上音響】先行プレビュー上映、実施決定!
- 静岡での公開記念舞台開催決定!
- 大分でのオンライントークイベント決定!
COMMENT
新しさを意識した音楽って、そのほとんどがすぐに古臭くなっていくのに、
フィッシュマンズは全然そうならないよね。
必然的に鳴らした音が結果として「新しいのに普遍的なもの」になってたということかな。
本当に稀有なバンドです。
草野マサムネ
スピッツ
上映時間3時間!その3時間でさえまだまだ足りない!
いつまでもいつまでもスクリーンを見つめていたかった!我が愛しのフィッシュマンズ!
そして佐藤伸治をもっともっと見つめていたかった!
《フィッシュマンズ》は愛であり、生きる勇気だ!
でっかい声で叫びたい気分だ! 「フィッシュマンズ!ずっとずっと大好きだぁー」
竹中直人
俳優・映画監督
大好きなフィッシュマンズ。サトちゃんの仲間たちのあの頃を辿る旅路は、
私自身のちょっと遅かった青春の渋谷系を思い出して都度都度目頭が潤みました。
あの頃、ディスクマンで繰り返し聴いてたなぁ、とか。
今はサブスクで聴いてますけど、聞くたびに録音した時のメンバーの息吹のリアルを感じています。
そのメンバーのお話も今後のリスニングに含蓄を与えてくれてありがたかったです。
村上隆
アーティスト
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